EA(自動売買) ちょっとここだけの話

勝てないEAが売れた話!?

2018年9月17日

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世の中不思議なもので...

EA開発塾で学んでいるんですが...

以前、このブログでも触れましたが、FX自動売買ソフト(EA)を利用して日々トレードする一方で、EAそのものの開発を学んでいて、好不調の波はありますが、「EA-BANK」などで多くの人に利用していただいて、割合こそ少ないものの、収入の一部になっています。

そんなご縁もあって、最近はEA作成の下請的な話も来るようになりました。

某販売サイトのランカーFXインジケーター

今回来た依頼は簡単に言うと、某販売サイトで人気のFXインジケーターを利用して本当に勝てるか検証するためのEAを作成して欲しいというもの。

たまたま同じインジケーターを持っていましたので、即、依頼をお受けしました♪(#^_^#)

さすがに人気のインジケーターだけあって、シグナルが出たらエントリーするだけといった初心者でも簡単にトレード出来るというシンプルなロジックなので、EA化するのはそんなに難しい話ではなかったのですが、問題はエグジットに裁量が少なくなかったこと。

マニュアルによれば、「基本は○○なときにエグジットだけど、●●であれば、そのままホールドしたほうがいい」とか、「えっ、エグジットすんねん?しないねん?もうはよ決めて!!」って感じ。

おかげで再現性は、せいぜい70パーセント程度ですが、見事な右肩下がり!?

そこで、いろんなフィルターを試行錯誤しながら組み込んでみましたが、オリジナル・ロジックからかけ離れていくので結局はボツ!!

EA開発者なら誰しも同じですが、普段、勝てるEAの開発をしているものにとって負けるEA作成の辛いこと、辛いこと...。

世の中不思議なもので...

しょうがないので、とりえあず3年分のバックテストの結果を添えて依頼主に報告すると「あぁ、やっぱり!」というお返事。

なんでも、負けることを確かめたかったとか...

ということで、無事、負けるEAは納品され、即日、○万円の報酬を受領しましたとさ。(^0^;)

今回の学び

今回、市販インジケーターのEA化をやってみて改めて思ったのが、エグジットのタイミングの重要性。

損切りのタイミングの重要性はこれまで何度も触れてきましたが、同じようにエグジットのタイミングも重要で、極端な話、エントリーはどんなタイミングでやっても利益が出ているときにエグジットすれば、プラス収支なのに対し、どんなにタイミングよくエントリーしても、エグジットのタイミングが悪ければマイナスになってしまします。

どんなに含み損を抱えていても、エグジットしなければ負けとしてカウントされないことと似ている気も...。

いやぁ、裁量トレードって難しい。

やっぱり性格的には自動売買ソフト(EA)がいいなぁと思いました。

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おまけ

学んでいるEA開発塾の塾長(?)が何やら怪しげな投資法を紹介しています。
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