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【EA-BANK】Teal01_USDJPYのレビュー・検証結果

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100個超の優秀なEAが使い放題で有名な「EA-BANK」において、2022年6月度のEAフォワードランキングで堂々第4位を獲得した「Teal01_USDJPY」をレビュー&徹底検証してみました。

結論を先に言うと「Teal01_USDJPY」はポートフォリオに組み入れたい優秀なEAです!

100個超の優秀なEAが使い放題の「EA-BANK」で無料利用することができますので、気になる人はぜひ利用することをおすすめします!

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Teal01_USDJPYってどんなEA?


「Teal01_USDJPY」は、優秀なEAがしのぎを削る「EA-BANK」において、損益額 +63,865 円で2022年6月度のEAフォワードランキングで堂々第4位を獲得した通貨ペア・ドル円の5分足で稼働するデイトレード型EAです。

作者:raditzさん


作者のraditzさんというのは、FX歴10年以上の裁量トレードの傍ら、EA開発もされている現役トレーダーこすぎさんのEA開発者ネームになります。

2022年7月22日現在、EA-BANKには「Teal01_USDJPY」のほか「K-Orchid03_EURUSD」というEAも出品されており、どちらのEAも着実に収益を上げている優秀なトレーダー兼EA開発者です。

EAの概要:Teal01_USDJPY


■USDJPY5分足専用デイトレタイプEA

■トレンドフォロー系

■テクニカル指標:ウィリアムズ%R、RSI

通常、ウィリアムズ%Rは買われ過ぎ、売られ過ぎを判定するオシレーター系のテクニカル指標として知られていますが、この「Teal01_USDJPY」では、ウィリアムズ%Rに長期的なトレンドの方向性を確認する環境認識的な役割を持たせているそうです。

大まかなロジックは、ウィリアムズ%Rでトレンドを計測し、RSIでタイミングを計り逆張り的にエントリーしています。

EAの挙動:Teal01_USDJPY

■ストップ幅はその時のボラティリティによって変化しますが、最大ストップ幅は120PIPSまでになっています。

■エントリーから決済までの時間は、概ね8時間内になるケースが多いですが、稀に決済の条件に一致せず、24時間以上ポジションを保有し続けることもあります。

■最大ポジション数は3つで、両建てはしません。必ず3ポジション保有するわけではなく、その時のチャート形状によって1ポジション~3ポジションまで保有する可能性があります。

■週末決済機能はありませんので、金曜日にエントリーした場合、翌週に持ち越すケースもあります。

設定可能パラメータ

■MAGIC:マジックナンバー(初期値:19752401)
■MM_Work:複利機能のon/off(初期値:false)
■MM_Risk:リスク許容度(初期値:10.0%)
■Lots:ロット数(初期値:0.1)
■Leverage:複利機能使用時の設定レバレッジ(初期値:25.0)
■Slippage:許容するスリッページ(初期値:2PIPS)
■stime:エントリー開始時間(初期値:7)
■etime:エントリー終了時間(初期値:1)
本EAは、必ず冬時間GMT+2、夏時間GMT+3のブローカーでご使用ください。
上記のstimeとetimeはサーバー時間です。

■MM_Work:
falseだと、[Lots]のロット数でエントリーされます。
trueだと、余剰証拠金額と[MM_Risk]と[Leverage]からロット数が計算されます。

Quant Analyzer(クオンツアナライザー)の分析結果

MT4によるバックテストでも優秀な結果が出ていますが、さらにQuant Analyzer(クオンツアナライザー)で詳細な検証をしてみることにします。

PROFIT FACTOR(プロフィットファクター)

プロフィットファクターは、「総利益÷総損失」で計算されます。

プロフィットファクターが大きいほど全体の損失金額に対して利益が大きいということになります。

「Teal01_USDJPY」のプロフィットファクターは「1.26」としっかり利益が出ている数値となっています。

DRAWDOWN(ドローダウン)

テスト期間において、残高が最大になったところからもっとも減少した局面の金額および下落率を表す指標です。

最大ドローダウンは金銭単位、相対ドローダウンはパーセント単位で表されます。

「Teal01_USDJPY」のドローダウンは、「$1585.52」「15.63%」となっています。

SQN SCORE(SQNスコア)

System Quality Number(SQNスコア)は、「期待値/標準偏差×√100」で計算されるシステムの品質の評価値です。

参考

1.6~平均以下
2.0~平均
2.5~良い
3.0~優秀
5.1~最高
7.0~聖杯

「Teal01_USDJPY」のSQNスコアは、「4.16」と優秀レベルのスコアをマークしています。

その他


その他、年別の成績については2003年以外はいずれの年も収益を上げていますが、ややばらつきが大きいのが目立ちます。

また、トレード時間も広く、いずれの曜日もコンスタントに収益を上げていますが、収益にムラがあることがうかがえます。

モンテカルロ分析

モンテカルロ・チャートとは、バックテストの取引データをランダムに入れ替えたり、約定できなかった取引データなどを引いたりしてテストしたチャートです。
その結果生じる収益の幅が狭くブレが少なければ、安定した収益が上がる可能性が高いといわれています。

また、モンテカルロ予測は、バックテスト以降にどれだけ収益の幅が少なく安定して稼げるかを予測します。
確実に同じ結果となる保証はありませんが、将来を予測する目安として参考にできます。

モンテカルロ・チャート


右肩上がりのチャートを形成していますが、ややブレが大きいチャートが散見されます。

モンテカルロ予測


右肩上がりのチャートを維持していますが、停滞期とブレイクがやや目立つチャートといえます。

まとめ:Teal01_USDJPYはポートフォリオに加えたい優秀なEAです!


「Teal01_USDJPY」は、100個超の優秀なEAが使い放題で有名な「EA-BANK」において、さすが2022年6月度のEAフォワードランキングで堂々第4位を獲得した爆発力が魅力なEAですが、やや停滞期が多いのが気になります。

実際のトレード成績(フォワードテスト)の収益ラインからもやや長い停滞期とその後のブレイクと少し荒い収益ラインを描くため、単体利用ではなく、複数のEAからなるポートフォリオで運用することが必須といえます。

そんなとき、「EA-BANK」であれば、初期の運用資金10万円から100個超の優秀なEAが使い放題で自由にポートフォリオを組み立てることができるのでおすすめです!

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