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FXオシレーター系テクニカル分析特集:RSI

RSIは、ある期間の割高さと割安さを調べるための指標のことを意味します。RSIは、通常は70%から80%を推移している状態だと買われすぎていると判断されますが、30%以下の数値を記録していると割安であると判断されます。RSIは直近の一定期間を調べることを目的としていますので、よく使われる方法としては9日間程度の短い期間で情報を算出します。

短い期間で利用するという特徴がありますので、長期的な取引よりも短期的なレバレッジなどを利用した取引が向いています。特に、FXの場合はレバレッジの倍率が最大で25倍と非常に高くなりますので短期的な取引を行うための情報は不可欠になります。

また、RSIが他の指標と異なるのは順張りではなく逆張りで有効に働く指標であるという点です。一般的に、FXでは相場の流れを読み取って取引をするためその時野相場の流れであるトレンドというものが重要になります。相場が上昇している良い状況である時には上昇トレンドといい、相場が悪くなって下降している状況を下降トレンドといいます。

普通は、上昇トレンドの流れに沿って売買を行っていくことが理想と考えられています。相場の上昇はわかりやすいので、勢いに乗っている時に取引をしたほうが利益を出しやすいという考えがあるのです。これが順張りです。

逆に、トレンドが下がっている時に取引を行うのが逆張りです。現状は相場は下がっているモノの、将来的に相場が上がりそうなポイントに狙いを付けてピンポイントで取引を行うことが逆張りには求められます。そして、こうした相場が上昇トレンドへと転換するポイントを見極めるための指標としてRSIが存在するわけです。

オシレーター系の指標は投資家心理を読み取るための指標が多いですが、その中でもRSIは逆張りに特化した指標であると言えます。現状で売られすぎている、割安であると判断できるポイントで売買をしなくてはいけないのでRSIはそのために提供されているのです。

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